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サタンとヨブ記
さてさて、いつまでたってもメガテン4は出ないし、世の中はリアルメガテンに近づくし・・・ といったわけで、ちょっと趣向を変えて、「メガテン」に関係のある文学を調べて見ることにした。
まずは「聖書」から。メガテンと言えば悪魔、悪魔といえばサタン。そのサタンが活躍するのが「ヨブ記」だ。
1:6
ある日、神の子たちが来て、主の前に立った。サタンも来てその中にいた。
1:7
主は言われた、「あなたはどこから来たか」。サタンは主に答えて言った、「地を行きめぐり、あちらこちら歩いてきました」。
1:8
主はサタンに言われた、「あなたはわたしのしもべヨブのように全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかる者の世にないことを気づいたか」。
1:9
サタンは主に答えて言った、「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。
1:10
あなたは彼とその家およびすべての所有物のまわりにくまなく、まがきを設けられたではありませんか。あなたは彼の勤労を祝福されたので、その家畜は地にふえたのです。
1:11
しかし今あなたの手を伸べて、彼のすべての所有物を撃ってごらんなさい。彼は必ずあなたの顔に向かって、あなたをのろうでしょう」。
1:12
主はサタンに言われた、「見よ、彼のすべての所有物をあなたの手にまかせる。ただ彼の身に手をつけてはならない」。サタンは主の前から出て行った。
このときのサタンはまだ「神の手下」であって反逆者ではない。真・女神転生2のサタンに近いかも・・・
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2012/04/02 (Mon.) Comment(0) メガテンと文学
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