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メガテンとニュートラル
いわゆるウヨクの人はアメリカと組みたがる。サヨクの人は中国や南北朝鮮と組みたがる。昔はソ連と組みたがる左翼が多かったけど、ソ連無くなっちゃったからw
「非武装中立」を唱える人もいるけど、だいたいサヨク系だ。またアメリカだろうが中国だろうが、外国はみんな嫌いだから打っ潰せ!、という人もいる。本当の意味の右翼というか国粋主義者はこうあるべきだと思うが、少数派だ。
一方、メガテンのニュートラルはちょっと特殊。law もchaosもやっつける、という点では国粋主義者と同じだが、けっして嫌いだから戦うわけではない。むしろ天使の気持ちも悪魔の気持ちもわかるけれど、「人間」が生き残るために両サイドと戦うだけである。そして「人間」が生き残ることにより、結果として天使も悪魔も生き残れるのがニュートラルエンドなのだ。
で、また政治的な話。日本というきわめて人間的な国家(多様性を認める国家)が、中国という悪魔的国家(金のためならなんでもありの国家)、アメリカというメシア教的国家(正義のためなら異教徒は滅ぼしてもかまわないという国家)のそれぞれと闘いながら生き残る、ということは人類の存続のために必要なんじゃないか、と。メガテンのようなゲームを作れる国は日本以外にないのだから・・・
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2010/01/12 (Tue.) Trackback() Comment(1) メガテン
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日本だって金儲けのためならなんでもありの国家でしょ。
中国さんも日本には言われたく無いだろうな。
天魔 2010/04/02 (Fri.) 07:01 edit