2024
11
23
2009
07
31
真・女神転生正典
「真女神転生正典」は、やりこみマニア向け本だ。ネットに情報があふれている現在では、それほど役立つわけではないが、一応「真」以降の歴史が解説されているし、登場人物の相関関係がシリーズでどう変化していったか、なども分析されているので、読み物としても十分楽しめる。
「やりこみ」の一例として、「ヴァルハラから出ずに最強を目指す」という遊び方が紹介されている。なんとなくimagineを思い出した・・・
ところで、ペルソナがPSPでリメイクされてからだいぶたったが、評判はどうなのかな。PSPは持っていないし、一応初代と罪と罰まではプレイしたから、もうどうでもいいのだが・・・ この本のタイトルは「女神転生」となっいるものの、ペルソナの話題も多く含んでいるので、嫌いな人は注意が必要。
PR
2009/07/31 (Fri.) Trackback() Comment(0) メガテン
2009
07
31
ヨハネによる黙示録と数字
ヨハネの黙示録に出てくる数字としては獣の数字「666」が有名だ。私のようなオッサンはつい「オーメン」を思い出してしまう。昔、新約聖書を一応全部読み、「666」が本当に書いてあることを発見してうれしかったことを覚えている。こんな聖書の読み方をしたから悪魔に取り付かれたのだろう。
実は他にも意味ありげな数字が出てくる。メガテンや悪魔くんでもおなじみ「千年王国」（1000）もここからだ。あと「７」もいろいろ出てくる。
七つの教会へのあいさつ、七つの封印の開封、七人の天使と災い・・・ どうみてもゲームだぞｗ
ところで、「七つの習慣」（７つのしゅうかん）という本が大好きな経営者とかビジネスマンが多い。彼らはこの本の作者があるカルト教団の一員であることを知っているのだろうか？ それも彼らはみんなモルＸＸ、じゃなくてメシアンなのだろうか？ もしあなたの勤め先の社長や上司がこの本を読むことを薦めてきたら、ちょっとだけ疑ったほうがいい。メガテンのLAWルートのように破滅が待っているかもしれないから・・・
2009/07/31 (Fri.) Trackback() Comment(0) メガテン
2009
07
27
序章分析１
序章で気になるポイントを考察する。
「かぎっ子」：
主人公が帰宅しても親はいない。原典が想定している時代＝80年代ではまだまだ専業主婦が多かった。つまり「かぎっ子」がある特殊な状況を意味していた。二つのケースが考えられる。
・家庭の経済状況が悪く、母親も働かざるを得ない家庭（現在ではこちらが多いのか？）。
・母親に特殊な才能があり、仕事がある意味娯楽である家庭。
もちろん、原典の主人公の家庭は後者である。
「死者の書」：
有名なのはエジプトの同名の書だが、チベットのものとも考えられる。
「ナコト写本」：
クトゥルフ神話から。
2009/07/27 (Mon.) Trackback() Comment(0) 女神転生原典講読
2009
07
24
RPGと宗教
メガテンには宗教的要素が含まれるが、メシア教やガイア教の教義自体がそれほど明確なわけではない。ただイメージとして、キリスト教的な一神教と、仏教的な多神教との対立が描かれているだけだ。別にわざわざ書かなくても日本人なら想像できるということだろう。
その点、morrowindに出てくる各教団の教義や歴史は、ちゃんとゲーム世界内の本に詳述されている。ここらへんが欧米人の作ったゲームっぽい。英語なのでたいへんだが、じっくり読めば一層ゲームを楽しめそうだ。
メガテンでも、「メシア教聖典」とか、「大地経」とかしっかり書き込んでくれるといいのにな・・
2009/07/24 (Fri.) Trackback() Comment(0) メガテン
2009
07
22
メガテンと悪魔くん３
悪魔くんの十二使徒。どれもメガテンに登場できそうだ。
メフィスト二世：
これは説明不要。
ユルグ：
アフリカの狐らしい。偽典には狐類が多くでてくるが、みな日本のきつねだったと思う。
ヨナルデパズトーリ：
アステカ神話か・・・ 鬼太郎にも出てたんだ・・・
幽子：
これはまあどこにもでいる・・・
ピクシー：
悪魔くんのピクシーのほうが伝説に近いかも。スクール水着は金子さんの趣味かな。
百目：
かわいすぎ。
妖虎：
酔拳の使い手。
家獣：
サンダーバード2号に相当か・・・
象人：
これはガネーシャなんで、メガテンでおなじみ。
鳥乙女：
ハーピー三姉妹ではなく、ナスカの鳥人らしい。
サシペレレ：
ブラジルの小人だそうだ。本来は一本足だが、アニメでは二本足に変えられている。この悪習をいつか改めないと・・・
こうもり猫：
かわしい。十二番目の使徒だから最後に裏切るわけではないらしい。
本来の12使徒よりよっぽど人間味がある。
2009/07/22 (Wed.) Trackback() Comment(0) メガテン
2009
07
20
日本三大RPG
DQ9が発売されたので、ゲーム関連のWebやブログはDQ一色だ。別に悪いことではないが。
DQは1～5までは一応プレイしたが、9はどうなのかな、DSは持ってるけどね。
日本三大RPGはDQ, FF, メガテンだと思うのだが、賛同者は少ないようだ・・・。DQは万人向け、FFはちょっとお洒落、メガテンはひねくれ者（マニア）向けといった感じだと思う。
1960年代の三大ブリティッシュロックなら、ビートルズ、ストーンズ、フーだろう。これも同じ図式。ビートルズは誰でも知ってる。ストーンズが好きだといえばちょっとかっこいい。フーを知っているのはロックファン。
これを言うと年がばれるが、日本三大フォークシンガー（やはり60年代）は拓郎、陽水、遠藤賢司だ。拓郎は年寄りでも共感でき、田舎者のお洒落な奴は陽水にあこがれる。本当の音楽好きはエンケンにしびれる。
日本三大RPGにウィザードリィ（ウィザードリー、WIZ)を挙げている奴がいる。それはいくらなんでも・・・。DQ, FFはさすがにみんな認めているが・・・
2009/07/20 (Mon.) Trackback() Comment(0) メガテン
2009
07
16
関連書籍：真・女神転生GRIMOIRE
グリモア、グリモワ、グリモワールとも。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
興味深い記述が多い。絵も楽しいのでメガテンファンなら買って損はない。
2009/07/16 (Thu.) Trackback() Comment(0) メガテン
